2016/08/25アクアリウム
実は飼育が難しい?メダカの紹介
小学生のころクラスでメダカを飼っていたことがある方は結構いるのではないでしょうか。簡単に手に入るために飼育は簡単そうですが、いざ飼ってみるとちゃんと世話をしているはずなのに簡単に死んでしまうことの多いメダカ。
今回の記事はそのメダカについて書きます。
我が家でもメダカを飼っています。
種類はヒメダカです。ペットショップで一匹数十円で売っているメダカです。
我が家ではメダカ用の鉢に15匹くらいのメダカを飼っています。

このメダカですが、最初は飼育をなめていました。
メダカなんて小学生のころ飼っていたから簡単だろうと思っていました。
飼い始めたのは一年ほど前。
45cmのガラス水槽にメダカを入れて外掛け式フィルターを取り付けたところからスタートしました。
メダカは池でも育つしガラス水槽をわざわざ使う贅沢なメダカだなあ、なんてのんきに考えていました。
ペットボトルでも飼えるなんて情報をインターネットで入手してやっぱり簡単じゃん、なんて思ってたんですね。
実際ペットボトルでも飼ってみました。
しかししばらく飼っていると水槽のメダカもペットボトルのメダカもバッタバッタと死んでいきます。
原因は昔からのメダカの歌が教えてくれました。
め~だ~か~のがっこうは~、か~わ~の~なか~。
そ~っとのぞいてみてごらん~、そ~っとのぞいてみてごらん~……
これです!
水槽のガラスに人間が近づいたときのメダカのおびえっぷりがすごかったのです。
おそらくメダカというのはものすごく臆病でデリケートな魚なんだと思います。
24時間視界が開けている水槽やペットボトルではメダカは安心できなかったんですね。
なるべく水槽をのぞき込まないとか近づかないとか、飼っていると言えるのだろうかと思うような対策を実施してみましたが効果はありませんでした。
しばらくメダカはやめようと思って全滅後、飼うのをやめていた時期があったのですが最近になってやっぱり飼ってみようかと思い立ちメダカ専用の鉢での飼育を始めました。
結果は鉢を導入して正解でした。
メダカが死なないんです。
やっぱり歌の通りだったんですね。そ~っとのぞいていないと駄目だったんです。
そんなメダカ鉢ですが最近メダカが卵を産みました。
↓は卵が付いているウィローモスです。

プラケースにエアレーションをしています。
稚魚が孵って今では数十匹います。写真では稚魚が小さすぎて見えませんね。
これが全部育ったらすごいです。
グッピーとかランプアイの稚魚よりもさらに小さいメダカの稚魚はブラインシュリンプでも大きすぎるので、フレーク状のエサをすりつぶして与えています。
メダカって意外に難しいのです。
それでは今日の一枚。プレコの背びれです。

セリフは
「このくらいはサービスするよ」
です。ようやくプレコがまともに見えるようになりました。
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